大学院プログラム

01

博士前期課程(修士課程)

環境応用化学域では講義の約50%を英語で行い、さらに外国人教員による英語による講義科目があります。カリキュラム制度は、クォーター制を採用しています。また、博士前期課程では環境応用化学域の研究室に所属し、指導教員の指導の下で学位論文(いわゆる修士論文)にむけて各自の研究に取り組みます。また留学した学生や外国人留学生のため、10月入学や9月卒業を実施しています。

 取得できる学位:修士(工学)

02

博士後期課程(博士課程)

博士後期課程では、環境応用化学域の研究室に所属し、指導教員の指導の下で学位論文(いわゆる博士論文)にむけて各自の研究に取り組みます。博士号取得者には、オリジナルな研究を企画立案したり、研究や開発を指導・統括したりできる能力を有した専門家としての活躍が期待されています。

 取得できる学位:博士(工学)

03

奨学金

日本学生支援機構による奨学金制度のほかに民間・地方公共団体奨学金、大学院生を対象とした大学院研究奨励奨学金などの制度があります。

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04

授業料減免制度

本学には、経済的理由等により各期の授業料の一括納入が困難な学生や成績優秀な私費留学生を対象に、授業料の分納、減額、免除の制度があります。

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05

在校生の声・構成比

修士課程の生活

伊藤 瑛子(大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域 博士前期課程2年)

 私は現在、地球温暖化対策に用いる高分子気体分離膜の研究をしながら大学院生活を送っています。大学院には、将来研究職に就きたかったことに加え学部時代の研究テーマをもっと深めたいと思い進学しました。今は平日朝10時から午後7時くらいまで、土曜は午後3時くらいまで研究室にいます。そして1年次は授業、2年次は就職活動をしながら、実験に加えて英語論文を読んで発表する論文ゼミや毎月の中間報告、更には学会発表などを行います。やることは多いですが時間の使い方は自由なので、その分計画的に進めていく必要があります。
 大学院に入ってからは、実験面では学部時代と大きな差はありませんが、学会や就職活動など、外に自分の研究を伝える機会が多くなりました。そのため研究目的を理解し、わかりやすい説明が求められます。それには研究室生活で培われたプレゼン力やわかりやすい資料作りが活かされました。また私は国際会議や海外インターンシップにも参加し、自分の研究を英語でも話す機会がありました。世界での自分の研究の位置付けや自分の未熟さを知った経験でしたが、このような経験は大学院ならではのことではないでしょうか。
 大学院生活は大変なこともありますがそれだけではありません。研究で結果が出た時は嬉しいですし、よりいろんな人と関わることができます。また研究だけではなくプライベート面でも研究室メンバーでBBQをしたり、長めの旅行に行ったり趣味の時間を過ごしたりと充実しています。
 私は今後、企業の研究職として、研究を続けていきます。博士後期過程への進学も考えましたが、より製品に近い研究をしたいと考え就職を選択しました。大学院での知識、経験は、自分の進路選択や企業選択、就職活動に大きく影響しました。そして実験の進め方や手技も含め、大学院二年間の経験は、これからの社会人生活にも大いに役立つと考えています。
 大学院は新たなことを多く経験し充実した2年間になります。化学が好き、理系の職種に就きたいと考えている方には特に、大学院へ進学することをおすすめします。



本学域は、女子が約3割を占めています。

ここ数年「リケジョ」(理系女子)という言葉が注目されています。環境応用化学域は、女子が約3割を占める「リケジョ」が活躍している学域のひとつです。

院男女構成比の図