キャンパスライフ

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カリキュラムの特色

環境問題やエネルギー問題の課題解決に貢献できる研究者・技術者の育成を目的としています。地球環境や都市社会に調和した物質や材料を創造し、環境と共生しながら豊かな人間社会が発展するために必要な知識や能力を、基礎から専門領域へと段階的に学べるようにカリキュラムを構成しています。
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教育の特色・DP/CP

主体的な学びを引き出すアクティブラーニングを各学年に設定し、学年で学ぶべき目的を明確にした教育を行い、グローバルに活躍できる人材の育成を行っています。さらに、「学力の三要素」から構成される「確かな学力」の育成に対応した、海外や国内で成果を上げている新しい教育方法を取り入れた「特色ある授業」の導入を積極的に進めています。
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在校生の声・構成比

大学2年生の生活

井 拓朗(都市環境学部 分子応用化学コース2年)

 2年次は大学生活にもある程度慣れ、無我夢中だった一年次に比べてより忙しく、しかしより充実した日々を送ることが出来ました。
 1年次には教養科目や理系共通科目など化学以外の科目も幅広く履修し、大学というより高校の延長といった形でしたが、2年次では履修する科目のほとんどが専門科目です。それに伴い課題やテストに費やす時間が増えました。しかし、自分の好きな化学を学習できることにやりがいを感じました。特に今まで理由が分からず暗記していたことが、2年生になってから教授の先生方の手厚い指導により理解できるようになったときはとても感慨深いです。また、幅広い分野の化学を学習することで、それぞれの分野が密接に関わり合っていることを痛感しています。
 2年生後期からは実験が本格的に始まります。実験器具の取り扱い方から実験の注意点、レポートの体裁などをしっかり指導して下さるため、今まで実験の経験がなかった人も安心してください。また、実験手順などは英語で書かれているため将来必要となる化学英語の基礎をしっかりと固めることが出来ます。実験は講義で学んだことを実際に体験できるので非常に楽しいです。
 2年生は、学業の他にも部活やサークルの中心となる学年でもあり、さらにはアルバイトととても忙しい時期ではありましたが、時間の使い方を工夫し、図書館などの勉強スペースを活用することで悔いの残ることなく日々を過ごせたと思います。

大学4年生の生活

中村 貴紀(都市環境学部 分子応用化学コース4年)

 4年生はそれぞれ配属先の研究室で特別研究(卒業研究)に取り組むことになるので、3年生までの生活とは大きく異なったものになります。特別研究では1人1人違った実験テーマを持ち、自分自身で実験計画を組み立て、その実験を行うようになります。時には結果がうまくいかないことなどもありますが、そこから原因を考え試行錯誤し良い結果が得られるようになると、今までにはなかったようなやりがいを感じることができます。また研究室では実験だけではなく、最先端の研究論文を読んで紹介することや、研究の進捗を報告する機会があります。そこで、教授や研究室の学生からさまざまな意見を聞けるため、自分では気付けなかったことが分かるようになり、より研究に対して前向きに進められるようになります。研究生活は忙しいものではありますが、それ以外の時間でアルバイトやサークルに行ったり、遊びに行くことでオンとオフの切り替えをはっきりとするようにしています。実験のことだけでなく、さまざまなかかわりを持つことにより、より学生生活が楽しめているように感じます。このように4年生では3年生までとは大きく変わることが多々ありますが、今までとは違い貴重な経験ができる1年間になると思います。





本学科は、女子が約3割を占めています。

 ここ数年「リケジョ」(理系女子)という言葉が注目されています。環境応用化学科は、女子が約3割を占める「リケジョ」が活躍している学科のひとつです。

環境応用化学科の男女構成比(2017年5月調べ)
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留学制度

首都大学東京には提携校との交換留学や短期語学研修などの制度があり、学内に海外留学相談室や海外留学資料・情報コーナーを設けています。
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交換留学体験記

今井 綾乃(都市環境学部 分子応用化学コース(国際副専攻)3年)

 新しい学習環境の中で新しい人間関係を築くという挑戦をしたい気持ちから、英国レスター大学へ2年生の後期に交換留学で行きました。留学の大きな目的は今後必要不可欠となるアカデミックな英語を身に付けることであったため、留学先では化学(有機化学と環境化学)と英語(4科目)の授業を受講しました。その中で日本ではあまり経験したことがなく難しいと感じたのは、通常の講義とは別に週1回行われるチュートリアルという授業です。この授業は教員1名に対し学生5名程度という少人数のグループで事前に出された演習問題などの課題についてディスカッションしながら進められていきます。ディスカッションの際、周りの学生の発言力やディベート力の高さに驚くと同時に、自分の思考力の低さを痛感しました。一方、留学生を対象とした英語の授業では、発音やイントネーションを一から見直すと共に、英語でのコミュニケーション力を大きく向上させることができました。
 留学に行って最も気付かされたことは「考える力」の大切さです。答えを導くプロセスを大切にする環境の中で育ってきた現地学生の「常に考える姿勢」はとても刺激的でした。また留学先では授業の中だけでなく外でも自分の考えを主張しなければならないことが多く、それらの体験から英語力以上に伝える前の脳内で考えるプロセスの重要性を肌で感じました。国際副専攻では海外留学が必須ですが、論理的に考える力と英語力はどちらも専門課程の化学で必須のスキルですので、皆さんも是非留学にチャレンジして両方同時に身に付けることをお勧めします。