首都大学東京
都市設計
科目種別
都市環境学部
専門教育科目
建築都市コース
推奨科目
単位数
2
東京都立大学科目種別 単位数  
担当教員鳥海基樹
前期  │  水曜日
1時限
授業方針・テーマ我国でも2004年6月に景観法が制定され、景観街づくりが都市計画の中で確乎たる位置付けを得る様になった。そこで、本講義は、パリに於ける地区詳細計画を概観しながら、我国の地区レヴェルでの景観創造を考える基礎的知見を涵養することを目的とする。
習得できる知識・
能力や授業の目的
到達目標
建築を設計する際に周囲の都市環境をさまざまな視点から読みといてゆく能力、さらに建築の集積としての都市を計画できる能力の涵養を目的とする。
授業計画・内容 概ね下記教科書など主要な都市計画のテキストブックの基本的構成にそって、以下の講義を行う。
  1. 都市設計の定義+都市設計の構成と技法;
  2. 古代と中世+ルネサンスと古典主義期;
  3. オスマン期+20世紀前半;
  4. 20世紀後半−都市設計の古典的参考書に絡めながら;
  5. 日本の都市設計史;
  6. 景観紛争の日仏比較;
  7. パリの都市設計史;
  8. パリの界隈プラン;
  9. 地方分権と景観街づくり;
  10. フランスの現代都市設計最前線。
  11. 日本の景観法と地区計画概論;
  12. まとめ;
  13. (場合によって)優秀レポート発表会。
テキスト・参考書等
  • 鳥海基樹:『オーダー・メイドの街づくり−パリの保全的刷新型「界隈プラン」』、京都:学芸出版社、2004年4月;
  • 鳥海基樹:「フランスの『都市の美化』−理念と発展」+「フランスの都市美保全施策−その誕生と昇華」、西村幸夫(編著)、『都市美−都市景観施策の源流とその展開』、京都:学芸出版社、2005年5月、pp.38-62;
  • その他、レジュメを適宜配布する。
成績評価方法出席点(1回3点x12回=36点)+冬休みのレポート(64点)=100点満点で採点する。。
特記事項水曜とする。できれば予め toriumi@comp.metro-u.ac.jp にメールを送付して所在を確認すること。