理 念 / POLICY

自然や環境と共生し、
安全で豊かな社会基盤を創造する
市民のための工学

市民(都民)のための工学

都市基盤環境工学(土木環境工学)(Civil & Environmental Engineering)は、文字通り、市民のための工学であり、「美しい国土・都市の建設」、「安全にして安心出来る生活の構築」、「豊かな社会基盤の形成」を目途とする工学であり、その役割は、交通・物流、ライフラインなどの社会基盤の構築や運用、道路、鉄道、河川、橋梁、トンネル、地下鉄、港湾、上下水道、電力、ガスなどの都市基盤施設の計画・建設、運用、整備・維持管理、さらに社会環境、自然環境の維持・保全、人々の生命や資産を災害から守る防災など多岐に渡っております。

育成する人間像

都市基盤環境コース(Civil & Environmental Engineering Course)は、このため、都市に派生する様々な問題(特に都市環境の維持・保全、地震・台風等の自然災害に対する防災)に主眼を置き、既成の概念にとらわれず総合的な視野と土木技術者として、主体的な判断、行動能力を有し、創造的な力を発揮出来る人材の教育・育成に努めます。

教育方法

都市基盤環境コースでは「社会基盤」、「環境システム」、「安全防災」の3つの分野に焦点を絞って、21名(教授、准教授、助教)で、以下の方針で教育を実施します。

  1. 土木工学や環境工学に係わる工学、理学の基礎的および専門的な知識を十分に習得し、主体的に問題を発掘し、解決して行く能力を養う。
  2. 都市の様々な問題を解決する能力を、ハードとソフトの両面から取り組み、解決する能力を養う。
  3. 特に、大学院では、連携研究機関や諸外国との共同研究を積極的に推進し、総合的な視野(国際的視野、倫理観、歴史観、宇宙観)と合理的知性を持ち、指導的立場として社会に貢献出来る人材の教育・育成に努める。

指導的立場で活躍する卒業生

都立大学の開学以来、卒業生は、2000人以上となり、国、地方自治体、JR各社、建設、電力、ガス、鉄鋼・重工等のエネルギー部門、コンサルタント、教育・研究機関などで、土木技術の指導的立場で活躍しております。

首都大学東京に入学し、卒業して行く学生も、21世紀の社会に必要とされるシビルサーバント(市民への奉仕者)として、土木技術社会の指導的立場で、新メガシティの将来を先導出来る人材になることを期待しております。

首都大学東京 都市環境学部 都市環境学科 都市基盤環境コース
大学院都市環境科学研究科 都市基盤環境学域
〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1