21世紀初頭の現在、全世界では約50%、我が国では約80%の人々が都市に住んでいます。一方、日本では人口減少時代が到来、都市においても急速な高齢化とそれに伴う社会変容が進んでいます。都市システム科学域は、このような時代の都市に関するテーマを総合的に研究する大学院です。前身は、1994年4月、全国で唯一「都市科学」の学位を授与する研究科として発足した東京都立大学大学院都市科学研究科で、現在でも、「都市科学」の学位が取得できるのは本学域のみです。2008年度末時点ですでに、224名の修士と43名の博士が誕生しています。

新着情報

都市研究所アーカイブ教員紹介
  • 2010/04/10
    都市科学ゼミナールが開催されます。
     日時:平成22年4月10日(土)9:00 開始 17:00 頃終了予定
     場所:首都大学東京南大沢キャンパス12号館201教室
    • 今回は、修士課程新二年生の修士論文の中間発表が行われます。外部からの見学を歓迎します。参加希望者は直接会場までお越し下さい。


  • 2010/03/29
    秋山 哲男元教授が執筆した都市科学叢書『生活支援の地域公共交通』 が、交通協会(交通新聞社)の交通図書賞を受賞しました。


  • 2009/10/01
    中林研究室修士課程の木村美瑛子さんが、「荒川洪水ハザードマップの住民認識度と耐水害性との関係に関する研究−葛飾区堀切2丁目地域住民アンケート調査の報告−」で、土木学会平成21年度全国大会第64回年次学術講演会優秀講演者を受賞しました。
    http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/h21/yushu_data.html


  • 2009/9/19
    饗庭研究室他が大森山王地区で行っているまちづくり活動が読売新聞都民版に掲載されました。


  • 2009/9/17
    星研究室博士課程のの井上直子さんが「地域別にみた後期高齢者における身体的・社会的・精神的活動における構造分析」で、中山直子さんが「中・高校生の楽しい学校生活を規定する要因 〜生活習慣と喫煙・飲酒経験との関連〜」で、第9回 SPSS研究奨励賞を受賞しました。
    http://www.spss.co.jp/ronbun/archives/2009/index.html


  • 2009/04/01
    都市科学叢書第3巻が刊行されました。
    『生活支援の地域公共交通』
    著者:秋山 哲男〔あきやま てつお〕
     (首都大学東京 都市環境科学研究科 都市環境学部 自然文化ツーリズムコース 教授)
    猪井 博登〔いのい ひろと〕
     (大阪大学大学院 工学研究科)
    竹内 龍介〔たけうち りゅうすけ〕
     (八千代エンジニヤリング株式会社 総合事業本部 地域計画部 技術第二課 主任)
    吉田 樹〔よしだ いつき〕
     (首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 助教)
    自家用車を自由に使えない人々の生活基盤として、バスや移送サービスなどの公共交通は極めて重要だが、とりわけ過疎地では採算上厳しい局面にある。本書は、様々な特性を持つ交通システムを組み合わせ、高齢者・障害者・交通不便地域の住民に良質なサービスを可能な限り効率よく提供するための計画の考え方、手法を提案する。


  • 2009/3/13  
    都市システム科学域の提供する科目(インターンシップ及び関連科目)が,建築士試験の受験資格である 「実務経験」に該当することが確認されました.これらの科目を規定通り履修することに
    より,1年,ないしは2年の実務経験として認定されます.専門領域は「意匠」のみです.


  • 2008/11/30 
    都市科学叢書第2巻が刊行されました。 
    『コンパクトシティ再考 -理論的検証から都市像の探求へ』 
    編者:玉川英則
    著者:鈴木勉、佐藤栄治・吉川徹、佐土原聡、大口敬、市古太郎、
       伊藤史子・堀川知子・中東雅樹、玉川英則
    前書きより:
    「コンパクトシティ」という言葉がよく聞かれるようになった。政府や 自治体もコンパクトシティに向けて大きく舵を切ろうとしており、盛ん に政策上の議論が行われている。
     しかしその一方で、描かれているコンパクトシティ像はあまりに多様 で、共通の理解がないように思われる。また、理念や原則といったもの が軽視されているか、少なくともあまり考慮されていないように感じら れる。原理原則にとらわれすぎるのもいかがかと思われるが、実際、基 本に立ち戻って考えてみると、コンパクトシティに期待される諸側面に は、相互に補完やトレードオフ関係にありそうなものがある。そういっ たことが意識されない状況の下で、コンパクトシティを目指すと称され ている諸政策は、果たして成果を挙げていくことができるのだろうか?
     「コンパクトシティ」について、その計画やプロセスを網羅的に示す 著作はすでに何冊か存在する。それに対し、本書では、その計画やプロ セスへの「作業仮説」とでも言うべきものを、より論理的に、具体的に 考えてみよう、というスタンスに拠っている。「こうやってまちづくり をしましょう」というマニュアル的な内容ではなく、「このように考え てみてはどうでしょう」というのが本書の基本的姿勢である。読者の皆 様には、そのことを念頭において読み進めて頂ければ幸いである。