就学支援について

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留学制度

 外国語でのコミュニケーション能力の向上や国際理解・知識の拡大、国境を超えた幅広いネットワークの形成を目的として、さまざまなかたちで学生の海外留学を支援しています。
 都立大からの留学について(国際センター・国際課)

  • 交換留学
    本学と学生交換協定を結んでいる海外の大学に1年以内で留学できる制度があります。交換留学では、留学期間中も休学することなく本学に在籍し、本学に授業料を支払うことで留学先の授業料は免除され、宿舎の斡旋や留学中のサポートも受けることができます。
    http://www.ic.tmu.ac.jp/study_overseas/list_for_studyabroad.html
  • 派遣留学
    留学希望者が留学先の大学を選んで留学する派遣留学があり、奨学金および渡航費実費が支給されます。派遣留学では学生の専門性を生かして留学先の研究室で研究に取り組むこともできます。
    http://www.ic.tmu.ac.jp/study_overseas/sb_scholarship_tmu.html
  • インターンシップ
    海外における体験型インターンシップ(国際センター海外インターンシップやシンガポール派遣プログラム、IAESTE)やアメリカ合衆国カリフォルニア州のシリコンバレー周辺の企業や大学を訪問し、各学生の専門性を生かして、海外で活躍している日本人の研究者や起業家と交流する専門性の高い大学院生を対象とした海外インターンシップ体験制度を設けています。
    http://www.ic.tmu.ac.jp/study_overseas/internship.html#4
    http://www.comp.tmu.ac.jp/kyoutsu/newpage2.html

02

奨学金・授業料減免制度

 奨学金制度や授業料減免などさまざまなかたちで大学生活の経済的なサポートをおこなっています。

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安全教育・保険制度

 環境応用化学科・環境応用化学域では、全ての学生が大学の授業、課外活動ならびに通学途中での事故に対して保険金が給付されるように、「学生教育研究災害障害」(学研災)もしくは大学生協の保険に加入することを義務づけています。入学後のガイダンスで資料を配布しますが、補償内容や保険金額は下記学研災のホームページあるいはパンフレットで確認してください。

学生実験が始まる前には、化学物質を安全に取り扱うための教育を行います。また、4年次の特別研究では、化学物質に加えて高圧ガス、X線などの放射線を使う場合があります。そのために、4年次の4月に高圧ガスの取扱い講習会や放射線作業従事者となるための教育訓練を受講するようになります。

04

保護者説明会

 本学科では、1年生の保護者の皆様方を対象に保護者説明会を開催しています。説明会では、学科教員による「これからの学生に求められるもの」と題した講演、カリキュラム、奨学金などの就学サポートの説明を行っています。また学生実験室や研究室などの施設案内、教員と学生を交えた懇談を実施しています。保護者の皆様方に新入生がどのような環境で大学生活を過ごしているのか、教員、在学生の声を通じて少しでもご理解いただければと考えております。
 毎年11月の大学祭期間中に合わせて行うため、学内をご覧できる良い機会でもあり、今年度も多くの保護者の方々にご参加いただきました。

参加された保護者の声(アンケートより一部抜粋)
☆学生の方の生の声を聞けて良かった。
☆学科の状況がわかり有意義でした。
☆ラボツアー、とても良かったです。

保護者説明会の様子
保護者説明会の様子
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入学後の保護者の方への連絡について

 本学科では、成績不良などが原因で進級や卒業が困難な状況になる可能性が発生した場合、保護者の方に連絡を差し上げ、今後の学修についてサポートさせていただきます。