学科・学域の構成

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環境応用化学について

環境応用化学科・学域は、多様な化学分野をベースに、実用につながる工学としての「応用化学」に関する教育と研究を行っています。特に、SDGsに関連する教育と研究を通じて、環境、エネルギー、バイオなどの幅広い分野において、化学技術を駆使して持続可能な社会に貢献する分子や材料を創造することができる知識や能力を持った研究者、化学者を育成します。

カリキュラムでは、特にグローバル化を見すえた英語教育、主体性を育む問題発見・解決のためのアクティブラーニングの導入を積極的に行っています。

4年次の卒業研究では、1人で1つのオリジナルの応用化学(ものづくり)に関する研究テーマに挑みます。また、大学院では、さらに高度な世界最先端の研究テーマに取り組むことで、21世紀をリードする研究者、化学者を育成します。

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研究室一覧

環境応用化学科には、環境からエネルギー、バイオまで、応用化学の幅広い研究領域をカバーする特色ある研究を行っている11の研究室があります。 詳細はこちら

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教員紹介

環境応用化学科には、環境からエネルギー、バイオまで、応用化学の幅広い研究領域をカバーする特色ある研究を行っている25名の研究者がいます。 詳細はこちら

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研究センターの紹介

環境・エネルギー・ライフサイエンスなどの分野で実⽤に繋がる様々な応⽤研究を展開しています。例えば、⼆酸化炭素等を全く排出しない⽔素エネルギーの活⽤は、地球温暖化問題の解決に必要不可⽋です。⾸都⼤学東京では、環境応⽤化学科が中⼼となり⽔素エネルギーを研究対象とする新しい研究センターを⽴ち上げ、クリーンな⽔素を製造する触媒や⼈⼯光合成、⽔素を効率的にエネルギーに変換・貯蔵するための燃料電池・蓄電池などの研究にも取り組んでいます。