地理環境のご案内
地理環境とは?
人間を取り巻く地形・水文・気象・植生・土壌などの自然環境と,道路・住宅・店舗・企業・農地などの人工環境をあわせて, 地理環境といいます.地理環境は,身近な都市や村から,国,大陸そして地球全体まで,様々な空間スケールを持っています.
地理環境学科について
1年生の間に,地理学や地球科学の基礎を学びますので, 高校で地理や地学を勉強していなくても問題ありません.ただし履修が可能な場合には履修しておくことを薦めます.2年生になると,地形や気候,地理情報,都市空間などの専門科目を履修します.同時に,GIS(地理情報システム)や野外観測など,環境を分析するのに必要な技術を習得します.3年生では,1週間程度,日本各地へグループでフィールドワークに行き,地域の自然から生活まで,いろいろなことを調査します.そして4年生になると,興味ある研究室を1つ選び,そこで卒業研究を行ない,卒業論文をまとめます.
研究室は3分野にわたり,5つあります.さらに専門を深めたい人は,大学院に進学することもできます.
- 地形・地質環境分野
- 地形・地質学研究室
- 気候・水文環境分野
- 気候学研究室
- 地理情報学研究室
- 地域環境分野
- 環境地理学研究室
- 都市・人文地理学研究室
地理環境学科は,日本技術者教育認定機構(JABEE)の教育プログラムとして認定を受けていますので,
卒業すると,全員に修習技術者(技術士補と同等)の資格が与えられます.
News&Topics
- 2023年9月28日
- 卒業論文中間発表会のお知らせ
日時:2023年10月5日(木) 9:00-17:20
場所:ビデオ会議システムZoomを使ってオンラインで行います。
地理学教室限定となります。 - 2023年9月22日
- 修士論文中間発表会のお知らせ
日時:2023年10月3日(火),4日(水) 13:00-14:30
場所:ビデオ会議システムZoomを使ってオンラインで行います。
原則,地理学教室限定となります。 - 2023年7月18日
- TAによるテクニカルサポートのご案内
学部生の皆さんは実習や演習、履修についてTAの先輩方に相談する機会があります。
お気軽にこの機会をご利用ください。[リンク] - 2023年7月18日
- 環境地理学研究室博士後期課程2年のMunchbat Dolgormaaさんが日本地球惑星科学連合2023年大会学生優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトルは以下のとおりです。
“Plastic composition change in transportation and accumulation process of the urban river, Ulaanbaatar, Mongolia” - 2023年7月18日
- 博士論文公聴会のお知らせ
日時:2023年8月25日(金) 13:30-15:00
場所:ビデオ会議システムZoom,および12号館105室で対面の,ハイブリッド形式で行います。 - 2023年7月10日
- 博士論文中間発表会のお知らせ
日時:2023年7月20日(木) 11:00-12:20
場所:ビデオ会議システムZoomを使ってオンラインで行います。
原則,地理学教室限定となります. - 2023年6月26日
- 博士論文公聴会のお知らせ
日時:2023年8月4日(金) 13:00-14:30
場所:ビデオ会議システムZoom,および11号館204室で対面の,ハイブリッド形式で行います。
(7月21日付けで,教室が12-201から11-204に変更になりました。ご注意ください。) - 2023年5月29日
- 2023年度第2回研究交流会のお知らせ
日時:2023年6月22日(木)15時30分~18時(予定)
場所:ビデオ会議システムZoomを使ってオンラインで行います - 2023年4月28日
- 地理学教室の紀要(Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University; GR)の58号を出版しました。本学の機関リポジトリでご覧いただけます。[リンク]
- 2023年4月28日
- 地理環境学域大学院入試説明会のお知らせ
日時: 2023年 5月 27日(土) 10:30−12:00
場所: ビデオ会議システムZoomを使ってオンラインで行います - 2023年4月17日
- 2023年度第1回研究交流会のお知らせ
日時 2023年5月11日(木)15時30分~18時(予定)
場所:12号館 102号室 - 2023年4月17日
- 2023年4月より、地理学教室に、飯島慈裕教授(気候学研究室)と、Dahédrey Payandi-Rolland助教(環境地理学研究室)が着任しました。